昨日、県知事選の期日前投票に行ってきた。
最近は仕事の関係で期日前ばかりなんだけれど、このサービスはとてもありがたい。
ところで、何故知事選かと言うと、石川知事(石川県知事ではなく、静岡県の石川知事)が静岡空港の立木問題の責任を取って辞職したということだそうだ。
空港建設では、県のミスを県が隠し通そうとし、その結果、開港が遅れたわけで、でも誰もその責任を取ろうとしなかった。有耶無耶で済ましちゃおうとしたのだ。
そこで、立木の地権者が、立木を切ることを条件に知事に辞職を迫り、今回の知事選となったということらしい。
静岡空港開港と県民のために、石川知事は全責任を取り惜しまれながら職を辞したのだった。
しかし、事実は違う。
地権者が責任を求め知事に辞職を迫ったとき、知事は何度も何度もそれを拒否した。そんなことで知事を辞める考えは全くない、と宣言していたのだ。
ところがそんな折り、民主党代表小沢一郎の西松建設献金疑惑が浮上した。
秘書が逮捕され、小沢一郎も代表の座を降りた。
と同時に、石川知事は手のひらを返したように辞職すると言い出した。
実は、石川知事も西松建設から献金を受けていて、それを追求され始めていたのだ。
そこで、本当は辞める気など全然無いのに、空港問題の責任を取ることにして辞めてしまえば名前に傷がつくこともなく、西松建設疑惑も逃れられるだろうと画策したのだ。
結果、静岡のマスコミどもはそのことに一切触れることなく、「空港問題の責任を立派に果たした名知事」と褒め称えたのだった。
そして今、知事選の真っ最中。
新聞には、「新知事には静岡の名産品をどんどんアピールする東国原知事のようなトップセールスになってくれることを期待している」などとマヌケなことが書いてあった。
県内でもほとんど知名度のない4候補にそんなことを期待しているのか?っての。
そんなことよりも、莫大な赤字を生む空港を何とかしろよ。
馬鹿な空港を作ってしまったもんだって認めろよ。
マスコミも印象操作ばかりしてるじゃねーよ。
なんてことを思いながら投票を済ませてきたわけで、静岡の前途は決して明るくないなぁと思いながら2009年の後半が始まったのだった。

記事とは全く関係ないけど、とある予備校の授業風景